キャリア
新たな専門分野を開拓したい
男性(28歳) 71期
刑事事件に特化した法律事務所
相談者・所属先
相談者:男性(28歳) 71期
所属先:刑事事件に特化した法律事務所
相談内容
コロナ禍以降、刑事事件の案件自体が激減したため、目に見えて所属事務所の業績が悪化。
弁護士としての今後のキャリアを考え、企業法務や民事案件全般に携わることができる法律事務所への転職を検討している。
当社エージェントからのアドバイス(カウンセリング)
現在の転職市場は売り手市場であることから、ご意向に沿う求人案件のご紹介が可能であることをお伝えしました。
ただし、未経験分野ということもあり、入所後のキャッチアップに相応の時間を要する点、現職からの年収ダウンは避けられない点も併せてお伝えしました。
現職にはすでに退所の意向を伝えており、退所時期も確定していたので、転職までのスケジュール感をご説明したうえで、
法律事務所の求人案件をご紹介していきました。
カウンセリングを経て
当社からご紹介した案件から2つの事務所に応募され、いずれも書類選考は通過。
当初は生まれ故郷のA法律事務所への入所を希望されておりました。
しかし、面接を通じて、場所以上にどんな案件に携われるか、また、どんな弁護士が在籍しているかという点に重きを置かれるようになりました。
結果的に現職より年収はダウンとなりましたが、これまでの刑事事件を含めた幅広い案件に携われ、裁量権を持って働ける、都内のB法律事務所からの内定を受諾、転職を決められました。