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キャリア

マネジメントポジションに就きたい

男性(42歳) 62期
民事・企業系法律事務所

相談者・所属先

相談者:男性(42歳) 62期
所属先:民事・企業系法律事務所

相談内容

一般民事・家事・刑事事件は、一通り幅広くやってきた。
どうしても一過性の事件対応が多くなるので、今後は、依頼者と長い関係を築いていける企業法務を主としたい。
例えば、企業法務中心の法律事務所か、企業のインハウスか。
後者の場合は、できれば管理職のポジションでの転職を検討したい。

当社エージェントからのアドバイス(カウンセリング)

まず、ご自身が希望されている、両方の選択肢を念頭に置いて活動すべきとお伝えしました。
ただ、これまでの民事・家事中心のご経験だと、いわゆる企業法務主体の法律事務所は、ご紹介できる求人が2~3件ほどでした。
一方、インハウスも、英語での実務経験をお持ちでないため、即戦力の英語力を求めている企業のご紹介は難しく、さらに管理職として入社条件を加えると、ご紹介できる案件が限定的になるという点をご了承いただきました。
そのうえで、チャンスのありそうな求人は積極的に受けていきましょうとアドバイスさせていただきました。

カウンセリングを経て

最初に、企業法務を中心としながらも民事家事事件を扱っている法律事務所を2件ご紹介しましたが、残念ながらご縁が得られませんでした。
その後、少し間が空いてからのご提案となりましたが、ご自身が経験された相続・不動産系の民事・家事事件により、親和性があったため、不動産系企業の法務責任者と、もう1社、IT系企業の法務責任者候補の案件をご紹介、ご応募されました。
結果、不動産系企業からの評価が非常に高く、裁量権を相応に持てる管理職(課長)の立場で、年収も希望にほぼ近く、ご本人も納得されて転職を決意。入社数年後には法務部長に昇格されました。

「こんな事を聞いて良いのだろうか」「的外れな質問ではないだろうか」とお考えになる前に

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