相談者・所属先

相談者：男性（32歳）　70期
所属先：企業系法律事務所

相談内容

これまで忙しく、転職について考えたり、行動する時間がなかった。
しかし、新型コロナ禍によって、勤務スタイルの柔軟性と可能性を実感したことで、独立を視野に入れたキャリア選択を考えるように。
また、現在の所属事務所は、企業法務中心、個人受任が不可なので、一般民事・家事事件も経験したい。

当社エージェントからのアドバイス（カウンセリング）

まず、新型コロナ禍で働き方や仕事に対する意識変化があった弁護士が多いことをご説明しました。
その後、即独立を希望されているわけではないこと、独立するためにご自身が準備されていること、想定されている独立スタイルについてなどをお聞きしました。
徐々にご自身のクライアントを開拓し、増加させていくことを希望されているので、これまでご経験されたスキルを生かしつつ、ある程度、行動が自由な環境の法律事務所に転職し、数年というスパンで独立への準備を進められることをご提案しました。
そのうえで、①大手から独立された弁護士が代表の法律事務所　②小規模企業法務メインの法律事務所　③集客力に優れた法律事務所　を厳選しご紹介させていただきました。

カウンセリングを経て

ご自身の考えをアウトプットされたことで、キャリアの方向性が整理され、どのような選択肢が想定できるのか、イメージが明確になったとのこと。
現在、所属事務所で担当している案件が落ち着くまで具体的な行動には移せないようですが、近々に独立準備に適した法律事務所への転職活動を始める決意を固められています。