収入
業務量に見合った報酬を
男性(32歳) 71期
中堅の企業系法律事務所
相談者・所属先
相談者:男性(32歳) 71期
所属先:中堅の企業系法律事務所
相談内容
所属法律事務所の勤務実態は、平日は夜遅くまでかかることが多く、休日出社もある。
自分の業務量を考えると、弁護士会費自己負担を差し引かれた報酬と見合っていないと感じている。
しかし、年収を下げてまで転職はしたくない。
当社エージェントからのアドバイス(カウンセリング)
入所当初から各パートナーとともに様々な業界・業種の企業法務案件に取り組まれ、高い英語力を生かした実績も残されているため、ご本人が感じられている以上にマーケットバリューの高い方であると感じました。
複数回のカウンセリングを通じて、まず、報酬アップの転職が十分実現可能であることをお伝えしました。
また、今後は弁護士として興味のある分野の専門性を高めていきたい、とのご希望も鑑み、業務内容と報酬が見合う求人を複数ご紹介しました。
書類選考通過後の面接対策としては、現職に対する不満ではなく、弁護士としてどうなりたいかなど、前向きな転職理由を
しっかりと伝えることを中心にアドバイスさせていただきました。
カウンセリングを経て
転職検討の理由は、ややネガティブなものでしたが、それをきっかけに今後自分が目指す方向性をあらためて検討・確認し、前向きな気持ちで一歩前へ進むお手伝いができた好例だったと思います。
結果としては、弊社からご紹介した法律事務所に無事転職が決まり、報酬は3桁から4桁(1000万円台)に大幅アップ。今回のキャリアチェンジに満足いただいています。